相合傘
小雨が降る駅のホームに二人並んで
君のは閉じて僕のをさして
なのにお互い 肩が濡れてる
近づきたいのに手を伸ばせば届くのに
僕が握るのは傘の柄で
それが真ん中のスキマでちゅうぶらりん
☆《そっと君の肩に手を伸ばし優しく抱きよせる
あのドラマの主人公みたいにかっこよく》
頭の中では完璧で思い通りにはいかなくて
この雨がもう少しだけ強く降ればいいのに
照れて笑う君がほんとに大好きです
これからも僕の右には君が君の左は僕がいいよ
決心して傘を左手にそっと持ち換える
ちょっと震えるさまにならない僕の右手
そのときホームに
タッチの差ですべりこむ電車
笑って乗り込む帰りの電車
この雨がもう少しだけ
☆繰り返し
頭の中では完璧なのに
思い通りにはいかないなぁ
この雨がもう少しだけ
強く降ればいいのに